超薄型で超軽量、超高速。Ultrabookはこれらの性能を売りにして、従来のノートパソコンを忘れさせようとしてきた。Ultrabookは今年1月の『CES』で盛大にお披露目されたが、このほど、「普通のUltrabook」が過去の製品のように見えてしまうようなデバイスが登場した。
4月11日~12日(現地時間)に北京でIntel社が開催した『Intel Developer Forum (IDF) 2012』で、新しいUltrabookのプラットフォームが発表されたのだ。会場では、『Cove Point』と名付けられた、Ultrabookとタブレットのハイブリッド製品とも言うべき参考デザインのデモも行われた。
Cove Point(一部のジャーナリストには、かつてのコードネームを使って『Letexo』とも呼ばれる)は、ASUS社の『Transformer』のようなドッキング型タブレット(日本語版記事)に似ており、タブレットとノートパソコンのどちらを買うべきか決めかねている消費者のニーズに応えるものになっている。
Cove Pointはタッチスクリーンを搭載しており、閉じた状態ではタブレットとして使用できる。その状態のときは、キーボードはスクリーンの裏側に収まっているので、見た目はクラムシェル型ノートパソコンというよりは、標準的なタブレットにそっくりだ。
いやーかなりスタイリッシュだしいいですね。
やはり10万円以下という価格とスペックが気になりますよね。
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